Git
Chapters ▾ 2nd Edition

1.4 使い始める - コマンドライン

コマンドライン

様々な方法でGitを使うことができます。 公式のコマンドラインツールがあり、用途別のグラフィカルユーザーインターフェースも数多く提供されています。 本書では、Gitのコマンドラインツールを使うことにします。 その理由は2つあります。まず、コマンドラインでのみ、Gitのコマンド群を*全て*実行できるからです。GUIの大半は、実装する機能を限定することで複雑になることを回避しています。 コマンドラインのほうを使えるようになれば、GUIのほうの使い方もおおむね把握できるでしょう。ただし、逆も真なり、とはいかないはずです。 2つめの理由として、どのGUIクライアントを使うかはあなたの好み次第、という点が挙げられます。一方、コマンドラインツールのほうは_全員_が同じものを使うことになります。

よって本書では、Macの場合はターミナル、Windowsの場合はコマンド・プロンプトやPowerShellを読者の皆さんが起動できる、という前提で説明してきます。 この節に書かれていることがよくわからない場合は、これ以上読み進める前に不明点を調べおきましょう。そうしておけば、これから出くわすことになる例や説明を理解しやすくなるはずです。